mutt の表示がおかしいの直った
前にmutt使っていたときに表示がずれるのよねーとかいってたとき、33rpmさんにslang使えば直るかもとかコメントもらったんだけど、slangにしてもおかしいから放置してたんだけど、どうやらscreenのせいだったっぽい。
screenなしでmutt起動してみたら全然正常だった。。くっそう。
で、そのscreenなんだけど、
ここで配布されているパッチ当てたらmuttまともになった。すばらしー。
ついでにmuttを新しくしてみた。以下作業ログ
mutt:
sudo aptitude install libslang1-utf8-dev
wget http://www.emaillab.org/mutt/1.5.13/mutt-1.5.13.tar.gz
wget http://www.emaillab.org/mutt/1.5.13/patch-1.5.13.mutt-j.ja.1.gz
tar -zxvf mutt-1.5.13.tar.gz
gzip -d patch-1.5.13.mutt-j.ja.1.gz
cd mutt-1.5.13
patch -p1 < ../patch-1.5.13.mutt-j.ja.1
./configure --prefix=/usr/local/mutt --without-wc-funcs --with-slang --enable-default-japanese --enable-hcache
make
sudo make install
screen:
wget ftp://ftp.uni-erlangen.de/pub/utilities/screen/screen-4.0.2.tar.gz
wget ftp://www.dekaino.net/pub/screen/screen-4.0.2-deadlock-patch
wget ftp://www.dekaino.net/pub/screen/screen-4.0.2-hankanacopy-patch
wget ftp://www.dekaino.net/pub/screen/screen-4.0.2-patch-cjkwidth-cvs-2006052001
tar -zxvf screen-4.0.2.tar.gz
cd screen-4.0.2
patch < ../screen-4.0.2-deadlock-patch
patch < ../screen-4.0.2-hankanacopy-patch
patch < ../screen-4.0.2-patch-cjkwidth-cvs-2006052001
./configure --prefix=/usr/local/screen --enable-colors256
# エラーった
sudo apt-get build-dep screen
./configure --prefix=/usr/local/screen --enable-colors256
# まだエラーったconfig.logみる
sudo aptitude install libncurses5-dev
./configure --prefix=/usr/local/screen --enable-colors256
make
sudo make install
mutt にも
だいぶ慣れてきた。
唯一不便なのがメール書くときだなぁ。僕は $EDITOR=emacsclient
なので mutt でメール書くと普通に emacs が開くのだけど、メール書き終わるまで mutt 側は Waiting for Emacs... で何にも操作できないので、他のメール参照しようと思っても出来なかったりとか。
Mew のころは書きかけメールを buffer にためまくっていたので、かなり不便だ。(そのせいで書きかけでそのままなメールがいっぱいあるのだがw)
mutt はエディタ起動するだけでそのまま投げっぱなしで、送信は emacs のほうでやるようにできればいいなぁ。
どうやるんかわからんけd
下記 2 は解決した。
set mbox_type=Maildir
set spoolfile="~/Maildir"
set folder="~/Maildir"
としかしてなかった。これに
set mbox="~/Maildir"
を追加したら出なくなった。
`set move=no` でよかったぽい。mutt 雑感
素晴らしいなぁ。メール書くときは mew のほうが優れてると思うけど。
今わからないこと
- 未読を表示し、Maildir 更新 (new から cur にメールをうつすの) にいちいち $ 打つのがめんどくさい。 これは削除とかそういうのだけにしたい。というのも未読よんでも $ 押さなければ biff がうまく動かないから。
- 終了するとき
Move read messages to /home/typester/mbox? ([no]/yes):
とか聞かれるのがうざい。なにこれ。
mew to mutt
Mew に特に不満はなかったのだけど、imapではローカルに全部ダウンロードしてきちゃうし、ローカルでMaildir使ってる場合でも別の場所にまんまコピーをつくるのでいまいちスマートじゃないなぁと思っていた。
muttはなんか起動するたびにMaildir読み込むからすげーおそいし、とか言ったらナガヤマンがヘッダをキャッシュしておくパッチがあるらしいと教えてくれたので入れてみた。
そのパッチ当てて入れてみたら、初回起動は変わらないが、2回目以降の起動はめっさ早くなった。
inbox に今 53000 通くらいメールあって、初回起動は1分以上かかるけど、次からは1,2秒。すごい。キャッシュファイルは40MBちょいくらいだ。
起動しっぱなしで使うだろうからそんなに関係ないとは思うけど、さすがにデフォルトの状態はありえない。
メモ:
$ sudo apt-get build-dep mutt
(snip.. gdbm が入ってるかとかたしかめたりとか)
$ wget http://prdownloads.sourceforge.jp/mutt-j/8177/mutt-1.5.6i.tar.gz
$ wget http://prdownloads.sourceforge.jp/mutt-j/8179/mutt-1.5.6i-ja.1.tar.gz
$ wget http://wwwcip.informatik.uni-erlangen.de/~sithglan/mutt/patch-1.5.6.tg.hcache.12
$ tar -zxvf mutt-1.5.6i.tar.gz
$ tar -zxvf mutt-1.5.6i-ja.1.tar.gz
$ cd mutt-1.5.6
$ patch -p1 < ../patch-1.5.6.tg.hcache.12
$ patch -p1 < ../mutt-1.5.6i-ja.1/patch-1.5.6.tt.ja.1
$ ./prepare --prefix=/usr/local/mutt --enable-hcache --enable-default-japanese
$ make
$ sudo make install
cacheパッチが1.5.6用は15まであるけど、13以降はうまくコンパイルできない模様。うちでも失敗したので何も考えず12を入れた。
設定もぼちぼちやろう。