CoffeeScript
なぜ CoffeeScript がダメか - 冬通りに消え行く制服ガールは✖夢物語にリアルを求めない。 - subtech
僕の考えでは JavaScript ネイティブでない(けれど非同期プログラミングやネットワークの知識はある)人が、Node.js を使ってネットワークアプリケーションを書くという用途では結構使えると思う。
デバッグしづらいという点も Node と組み合わせる前提で考えれば coffee
コマンドで直接実行すればいい話である。
また僕自身も小さなネットワークアプリケーションは最近は CoffeeScript で書いてて、fujiwara 氏などにメンテしてもらっているけれど、やはり彼も僕と同じようなスキル(JavaScriptネイティブでない)だから、そういう人が見て大体なんとなく理解できるものになってると感じる。
これがもし、AnyEvent で書いたコードだったらそうはいかなかっただろうなーとw
CoffeeScript いいねー
node.js とかが盛り上がっていてもまったく興味をそそられなかったのは、JavaScript 自体があんまり好きじゃないってのがあった。
- function () {} とかのシンタックスシュガーがない
- レキシカルスコープない
とかもろもろ。基本的に美しくコードがかけない言語だと思ってた。
っていうのを一気に解決してくれるのが CoffeeScript。
この言語は専用のインタラプタで実行することも出来るけど、 1:1 で JavaScript に変換できるので、変換後のコードは普通の JavaScript インタラプタで実行することができる。 なので普通にWebサイトでつかってるjsもCoffeeScriptで書いて変換したのを使うってことができる。
具体的なシンタックスについては上記のサイトをみてもらうとして、僕が不満だった部分はほぼなくなっている。インデントによるブロックは僕はあまり好きじゃないけど、Emacs用のcoffee-modeもすでにあるのでたいした問題じゃない。
js はもうこれでしか書かないなー。あんまり書く機会ないけどさ。