ふるいPerlをいれる
perlbrew を導入したのでもりもりテスト環境を作れるようになったわけですが、perl-5.8.8 をいれようとしたら
Can't open makefile: No such file or directory.
Can't open x2p/makefile: No such file or directory.
make: *** No rule to make target `<command-line>', needed by `miniperlmain.o'. Stop.
make: *** No rule to make target `<command-line>', needed by `miniperlmain.o'. Stop.
のように make がこけてしまってインストールできなかった。 ググってみるとどうも新しいgccだと古いPerlはうまくビルドできないらしい。
解決法としては makefile (OSXではGNUmakefile) の command-line
を含む行は消してあげるというのでなんとかなるみたい。
以下のようにしてみた:
$ ./Configure -de -Dprefix=$HOME/perl5/perlbrew/perls/5.8.8
$ perl -i~ -nle 'print unless /command-line/' GNUmakefile x2p/GNUmakefile
$ make
$ make test
$ make install
これでちゃんとperlbrewからも認識できてて
$ perlbrew switch 5.8.8
とかでswitchできました。まる。