ユニバーサルバイナリ作成用シェルスクリプト
iPhone用にビルドしたライブラリは実機用(armv6/armv7)とシミュレータ用(i386)のユニバーサルバイナリとして作成しておくと使い勝手が良いです。 その分ビルドは面倒になるのですが。。
僕は通常以下のようにしてユニバーサルバイナリを作成してます。
- まずprefixをそれぞれ
~/dev/iphone/lib/curl-7.20.1-armv6
~/dev/iphone/lib/curl-7.20.1-armv7
~/dev/iphone/lib/curl-7.20.1-i386
などとしてそれぞれのアーキテクチャ用にビルドをする - 適当に書いた bundle.sh でユニバーサルバイナリ化
この bundle.sh
は上の例だと
./bundle.sh ~/dev/iphone/lib/curl-7.20.1
として実行すると ~/dev/iphone/lib/curl-7.20.1-armv6
~/dev/iphone/lib/curl-7.20.1-armv7
~/dev/iphone/lib/curl-7.20.1-i386
が全部がっちゃんこした ~/dev/iphone/lib/curl-7.20.1
ができるという寸法です。
この方法だとまだ3つ分手動でビルドするのがめんどくさいので、そこも自動化したいところですね。