貶し甲斐のある男
昼飯時に京極夏彦の狂骨の夢の続きを読んでいたんだけど、そこに
京極堂は実に冷たくそう云った。木場はどうも常日頃この古本屋やあの探偵の、そこの小説家に対する態度は冷たすぎると思っている。しかしそう思っている癖に口を開けば小説家を罵倒している自分にも善く気がつくのだ。どうやら関口とはそう云う男なのである。褒め甲斐はないが貶し甲斐はある。
という一節があった。
なるほど、まさに xcezx のことである。
昼飯時に京極夏彦の狂骨の夢の続きを読んでいたんだけど、そこに
京極堂は実に冷たくそう云った。木場はどうも常日頃この古本屋やあの探偵の、そこの小説家に対する態度は冷たすぎると思っている。しかしそう思っている癖に口を開けば小説家を罵倒している自分にも善く気がつくのだ。どうやら関口とはそう云う男なのである。褒め甲斐はないが貶し甲斐はある。
という一節があった。
なるほど、まさに xcezx のことである。