emacs23をつかってみた
昨日のエントリで CarbonEmacs を使えばいいのかもと思ってちょっとためしてみようと思ったのだけど、どうせなら MultiTTY 使いたいなーなどという気持ちが出てきてしまった。
それで emacs23 ベースな CarbonEmacs 的なのがないかと探してみたら、いまの CVS の emacs は普通に Emacs.app を作ることができるみたい。
cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.savannah.gnu.org:/sources/emacs co emacs
とかで co してきて
./configure --with-ns
make
make install
で nextstep ディレクトリに Emacs.app ができている。
CLI で起動したい場合は
Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs -nw
でおk。emacsclient は
Emacs.app/Content/MacOS/bin/emacsclient
にある。etags とかもここにある。
とりあえず multitty をためしてみるために Emacs.app と CLI (-nw) と両方立ち上げて
emacsclient -t /path/to/file
としてみたところ、ちゃんとどちらの emacs でも同じファイルを開き、編集内容も共有できた。
これで徐々に GUI な emacs に移行できるかなー。