OSXで快適ビットマップフォント生活
OSX の良いところの一つにアンチエイリアスの効いたきれいなフォントがあげられると思います。
ただ、ターミナルやエディタなどでそう言うフォントを使用するとどうしても視認性の問題から文字サイズを大きくする必要があり、1画面あたりの情報量が減ってしまいます。
また単純に僕がビットマップフォントが好きだという理由もあり、ずっと OSX でもビットマップフォントで開発したいなーと思ってました。
しかし、Terminal.app や iTerm できれいに日本語を表示できるビットマップフォントを見つけられず、やむを得ずアンチエイリアスしてました。 Osaka フォントとか、CarbonEmacs だとビットマップ表示で日本語きれいにひょうじできるのにTerminal.app やiTerm だとガタガタになってしまうし。。
で、あきらめてたんですが、モトヤシーダというフォントならいけるよという話を聞いて設定してみたところわりときれいに表示させることが出来ました。
モトヤシーダは
こちらのサイトで販売されているのですが、お試しフリーフォントというところに入っていますのでとりあえず無料で試せます。僕はWin版をダウンロードしてCrossOver Macで自己解凍exeを展開しました。ただのlhaの自己解凍形式のようなのでlhaコマンドでも行けるそうです。
そんなわけで Terminal.app + iTerm から CarbonEmacs + iTerm に移行しました。
僕が愛用している CodingFontTobi というフォントは ttf 版だとなぜか 16pt 設定で 11pt 相当の表示というなぞの状態になっていて、日本語をうまく混在表示させるためにはasciiとそれ以外で違うフォント設定を使えるアプリケーションを使う必要があります。
CarbonEmacsとiTermならそれができるということですね。CodingFontTobi 16pt + モトヤシーダ(EmacsではOsaka) 11pt という設定にしてます。
これでやっと OSX でも満足行く表示になりました。やっぱりこっちのほうがいいですなー。
また、他にもいいビットマップフォントをご存じの方いらっしゃいましたら是非とも教えてください!!