emacs23をつかってみた

昨日のエントリで CarbonEmacs を使えばいいのかもと思ってちょっとためしてみようと思ったのだけど、どうせなら MultiTTY 使いたいなーなどという気持ちが出てきてしまった。

それで emacs23 ベースな CarbonEmacs 的なのがないかと探してみたら、いまの CVS の emacs は普通に Emacs.app を作ることができるみたい。

cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.savannah.gnu.org:/sources/emacs co emacs

とかで co してきて

./configure --with-ns
make
make install

で nextstep ディレクトリに Emacs.app ができている。

CLI で起動したい場合は

Emacs.app/Contents/MacOS/Emacs -nw

でおk。emacsclient は

Emacs.app/Content/MacOS/bin/emacsclient

にある。etags とかもここにある。

とりあえず multitty をためしてみるために Emacs.app と CLI (-nw) と両方立ち上げて

emacsclient -t /path/to/file

としてみたところ、ちゃんとどちらの emacs でも同じファイルを開き、編集内容も共有できた。

これで徐々に GUI な emacs に移行できるかなー。

by typester / at 2008-11-06T13:58:00 / osx · emacs / Comments(0)